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築数百年の家に習う、長持ちする家づくり!

澄んだ空気だけが「無添加住宅」の良さではありません。あなたが建てるその家、35年で1500万円メンテナンス費用がかかるかもしれません。

皆さま、こんにちは。ファミリアホームおもてなし1課の菅原です。

トップの写真はヨーロッパに無添加住宅原点視察旅行に行った時の、築300年の家の写真です。屋根は天然石、壁は漆喰や天然石や木、内装も同じです。

弊社は創業より2006年までは、いわゆるローコスト住宅を建てていて、シックハウスを発症させてしまった経験から「無添加住宅」を手掛けることになりました。そして「無添加住宅」を建てて、お客様に住んでいただくうちに、あることに気づいたのです。

ここで皆さまに質問です。

Q.今の日本の住宅はどのくらいの年数で建替えられていると思いますか?さて答えは何番でしょうか?

①30年 ②55年 ③77年

A.正解は①の30年です。

平成18年6月に施行された「住生活基本法」という法律のがあります。「住生活基本法」というのは「みんなが安心かつ安全に住める家をつくりましょう」という法律です。その背景にあるのが左上の平均築後年数です。アメリカは55年、イギリスは77年と長期に対し日本はたった30年です。

なぜ日本に住宅の寿命がたった30年になってしまったのでしょうか。

そのわけは・・・

戦後、家を失った多くのひとの復興のために大量生産でき、大幅に工期短縮可能な住宅建材が必要になりました。そして生まれたのがビニールクロスや合板、セメント瓦など、いわゆる新建材です。新建材は復興に大いに貢献してくれました。多くの住宅が安価に早く、ある程度同じ品質でつくることが出来たのです。そして新建材が日本の住宅建材のスタンダードになりました。しかしそこに住宅の寿命を大きく短くする落とし穴があったのです。建築後25年を過ぎた頃から寿命がきて接着力がなくなる化学接着剤や経年劣化でボロボロになる樹脂製品をたくさん使うことにより、30年で寿命がきてしまうのです。

しかし「住生活基本法」ができてから国がすすめるのは「長期優良住宅」認定の家です。名前だけ聞くと長持ちしてお金がかからない感じがしますが、どうやらそうではなさそうです。ある一定の時期に繰り返しお金をかけてメンテナンスをきちんとさせることで長持ちさせる住宅制度なんです。

ではファミリアホームの「無添加住宅」はというと・・・

①昔の築数百年以上の日本家屋やヨーロッパのお家にならって漆喰や無垢材、天然石を使う。

②長持ちしないと分かっている素材はできるだけ使わない。

③10年ごとに塗装が必要なものはできるだけ使わない。

④合板・ベニヤ・ビニールクロスなど、いわゆる新建材は使わない。

何も特別なことをしているわけではありません。実際に長持ちするものを使い、長持ちしないものは使わないのが「無添加住宅」なのです。

これにより建ててからのメンテナンス費用を大幅に抑えることができるのです。

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