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接着剤は「ご飯粒」!?

こんにちは、おもてなし1課江口です。

梅雨時期だと言うのに、なかなか雨が降らないですね。

雨の天気はあまり好きではないですが、梅雨時期ぐらいは降ってほしいものですね。

 

 

さて、みなさんご存知かもしれませんが「無添加住宅」では使用する接着剤に至るまで

とことん安全なものを選び抜いて使用しています。

 

先に一般の住宅の話をしておくと、一般の建築現場で使用されている接着剤は、その多くがプラスチックをシンナーなど(有機溶剤)で溶かした、いわゆる化学接着剤が使用されています。

シンナーなどが揮発して元のプラスチックにもどる性質を利用して木材などを貼り合わせているのですが、ここで揮発するシンナーなどがシックハウスの原因といわれています。

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また、木は湿度により、膨張や収縮を繰り返すので、当然接着部分は分離して剥がれてきます。

それとともにプラスチックも劣化していくので、合板などはボロボロになってしまうのです。

 

日本の住宅のほとんどは合板が使用されていて、その合板は耐久性のないプラスチックの接着剤で

貼り合わせているだけなので日本の住宅の寿命も短くなり、30年しか持たない家の一つの要因になっています。

 

 

 

一方で、無添加住宅では化学接着剤の代わりに「米のり」を使用します。

米のりはご飯を練ってつくられるので食べられるくらい安全な天然の接着剤です。

 

実は、その歴史も長く、奈良時代のころから建具の接着剤として「続飯(そくい)」と呼ばれ使われていました。

昔つくられていた木の仏像などにも米のりは使用されており、耐久年数も300年以上といわれています。

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また、少し専門的な話にはなりますが、お米は熱によってα化(高分子化)し、固まると植物繊維のセルロース、つまり木と同じようなものに変化します。

気温や湿度によって多少木材が膨張したり収縮しても、米のり自体が木と一体化するので、剥がれにくくなります。

 

一方、化学接着剤は木との収縮率の違いで、剥がれが生じやすくなってしまいます。

 

 

長持ちして、安全で、日本の気候にも適した「米のり」接着剤。

体に良くないものは使わず、安心安全な家づくりを提供してまいります。

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